先日粘土制作をはじめました。
テーマはたいてい制作を促すきっかけでしかなく、手を動かすにつれて作りたいものが湧いてくることが本来の目的でした。

なにつくってるの?
と聞くとつかさず「恐竜」と答える幼稚園児。

粘土をこねはじめたその手を観察していると、わたしの頭の中にフロイトがよぎる。

20分ばかり粘り気のある粘土をこねくりまわしてできたものは、針金に刺さったうんこのようなもの。
これ何?
と聞くと「ヘビ」と答えてくれた幼稚園児。

「怪獣」からの「ヘビ」とはなんとも素晴らしい!
創るの原点を目の当たりにさせられたそんな作品。

こちらはホットドッグ。
これやばい、さすが幼稚園児!
お母さん、まちがっても捨てないでくださいね。
美の術。
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